ステンドグラス〜ガラスが描く世界
ステンドグラスには興味があっても、本格的にやるのはちょっと難しいな、という人も多いでしょう。実際、本格的なステンドグラス作りはネットでちょっと調べるくらいでは難しいです。そこで、ここでは簡単にステンドグラスの気分を楽しめる工作(レシピ?も一品)紹介してみましょう。

簡単ステンドグラス風工作

ペーパークラフト・ステンドグラス風

ステンドグラス作りのネックになる、リムやケイム(銅の型枠)を紙で、肝心のガラスは色つきセロファンで代用してしまおうという工作です。何しろ紙なので、大きく作るのは強度的に難しいのですが、頑張って作ればちょっとおしゃれな雰囲気を楽しめます。問題は材料のセロファン紙が最近あまり見かけないので、色が揃えにくいところでしょうか。でも、その他は結構ありあわせで何とかなります。また、型紙(イラストデザイン)が必要です。何かを参考にするのも良いですし、オリジナルのデザインでも楽しいと思います。

ペーパークラフト・ステンドグラス風の材料

型紙デザイン用の紙・鉛筆など
必要量のセロファン紙 ・ケント紙、レザック紙など、ある程度厚みがある紙(画用紙は使いにくいです)
カッターと古新聞か古雑誌(切り取るときに台替わりに使用します)
接着剤(セロファンと紙がくっつけば何でもいいです)
グラファイトペーパーかカーボン紙(こすれるので出来ればグラファイトペーパーで)

ペーパークラフト・ステンドグラス風の作り方

まずはデザインを考えます。糊しろの部分や強度も考えて、あまり細かいデザインにしない方がいいでしょう。

グラファイトペーパーかカーボン紙で、ケント紙にデザインを写し取ります。

紙を二枚重ねにして端をテープで止め、カッターでデザインに沿って切り取ります。こうして同じものを2枚作ります。机が傷つきますので、下には新聞か雑誌をひいておきましょう(お子さまなど、力に自信がなければ1枚ずつ切ってもかまいません。また、2枚のうち片方は裏面の補強用なので、神経質になる必要はありません)

切り取った台紙の裏からセロファン紙を貼っていきます。指紋がつきやすいので、手袋かピンセットのようなもので扱うのがいいと思います。

貼り方のコツは、大き目にカットしたものを点付けすること。(裏から補強紙を貼るので、とりあえずずれない程度でよし)このとき、シワにならないように、ぴんと張ること。それから枠に沿って余った部分を切り取ります。力を入れすぎて台紙までカットしないように気をつけてください。

セロファンを貼り終わったら、先ほどの3の工程で作ったもう一枚を貼り付けて補強します。こちらにもはみでない程度に、接着剤を塗っておきます。

これで完成。周りにデコレーション文字を加えるなりして、好きなように仕上げてみましょう。クリスマスカードやバースデーカードなどにも使えます。

おまけ:同じように4枚作って四角形を作ったら、中に電球かロウソクを仕込んで、ミニステンドランプにも使えます。(火事には要注意)長い長方形のペーパーグラスを作って、円筒にしてもいいのですが、円筒にするときにセロファンがひきつれることがあります。
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おはじきでステンドグラス

ステンドグラスはガラスの小片のパッチワークみたいな物ですから、もともとガラス片であるおはじきでもって、ステンドグラスを作ってしまえという計画です。小さなものなら意外と簡単で、きれいに仕上がりますからお試しあれ。特にランプにすると透過光がきれいですよ。

おはじきでステンドグラスの材料

おはじき 必要量
瞬間接着剤(ゼリー状のものが使いやすい)
手袋かピンセット
ひたすらおはじきを貼り続ける根性(超重要)

おはじきでステンドグラスの作り方

(始める前に)その気になればおはじきで図柄を作り上げることもできますが、難しくなるので、ここはランダムな図柄で行きましょう。

空き缶など、自分が作りたい大きさの円筒や箱型のものを用意します。

その周りにぐるっとおはじき一周させて並べます。なるだけ隙間をつくらないようにしましょう。

次に、おはじき半個分ずらして接着していき、レンガ状に積んでいきます。基本は隙間なくですが、デザインによってはわざと隙間を空ける手もありますね

あとは空き缶などのガイドに沿って、ひたすら根性で接着・積み上げを繰り返します。

必要な高さまで積み上げたら、中のガイドを抜いて完成。

大きさによってロウソク・電球などを入れれば、見事なランプの完成です。

立体でなく、平面に積み上げてももちろん可。

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おまけ:ステンドグラスクッキーを作ろう

ステンドグラスクッキーとは、クッキーの中央部に溶けた飴が入っているもので、ステンドグラスに似ているので名づけられました。作り方はいつものクッキーの真ん中をくりぬき、中にドロップの粉末を入れて焼き上げるだけです。焦がすと美味しくないので、焼きあがる時間を見計らって飴を入れるのがポイントです。面倒なら、真ん中をくりぬいたクッキーを焼き上げてから、ドロップの粉末を入れ、レンジに入れてもOKです。
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